やはり世代交代を意識してるんでしょうね。
最近の軟派なベーエム。
サーファー、Tシャツ、ロックコンサート。
ブーツやグローブはいいけど、ゴムゾーリかよ。
こんなBMW見たくなかったという人もいるだろうけど、それはまったく勝手すぎる意見。
こっちはカタログ
メーカーが50年100年スパンで同じ勢いを続ける。
「長く生き残る」って大変な事なのだ。
BMWがバイク乗りの最後(あがり)のバイクと呼ばれているのは名誉な事。
何度も買い替えを重ねたバイク道楽にそろそろ終わりを告げる時選ぶのがBMWとも言われているが、僕の周囲にはそんな人はいなかった。
BMWを買ってからいつのまにか買い替えなくなった、そんな人ならいた。
しかしBMWはステイタスを保ち続けることより、若い頃からBMを乗り換え続けるファンを育てるという手法を選んだのかもしれない。
近所を散歩した時の事。
ニョーボが着物を着ていたのでそれをいい事にメルセデスのディーラーに入ってカタログをもらった。
僕の事、お金持ちだと思ったんだろう。非常に感じよかった。
誤解させてどうもすいません。近所のある外車バイクディーラーも着ている服で極端に対応が全く違う。外見は大切なのだ。
この勢いで広尾のランボルギーニのディーラーに行こうとも思ったが、さすがにそこまではできません。
貰ったカタログはSLK。せっかくだからSLも貰った。
上はメルセデスではなくてNSU。大昔のファミリアを思い出す形だ。
メルセデスのSLK。冗談じゃなく縁があったら初期型の中古を買おうと思っていた。そんなに高くないだろうと思っていた。
誰もが僕に似合わないっていうし、ニョーボはプジョーがいいっていうけど。
今年でそんな夢はすべて消えた。諸事情で駐車スペースも無くなりそうだし、金銭的余裕も無い。
結局僕の「クルマライフ」はたった5年間だった。
軽で始まったが、そのまま軽で終わりそう。
僕の最後(あがり)クルマはベンツじゃなくて、このままワゴンRインタークーラーターボという名車になりそうだ。
近所のコイン駐車場にロールスロイス発見。
ああ、そこ僕の場所だ。いつもワゴンRを持って来て停めている場所だぞ。これぞ経済格差。
あの細い道をどうやって入っていったんだろう。
BBキング/help the poor