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Channel: バイクのカタログハンター日記
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販売店用カタログ、正直集めるべきか悩みます。

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画像はまたしつこくカワサキです。
販売店カタログ、90シリーズの扉と90s。

販売店用カタログ。
カタログハンターはカタログにしか興味が無くて、雑誌広告(ページ)やメーカーの広報写真、マニュアル、パーツリストにはあまり手を出しません。
販売店用カタログは何枚か持ってはいますが正直集めるべきか悩んでいる最中です。
4メーカーともすべて同じように4穴。ほとんどがむっちゃくちゃ頑丈なハードファイルケースに入って配布されます。多数配布されるものではないし、あまり流通しませんので持ってるものも多くなく、僕も詳しくありません。古いものだと販売店のオイル汚れや傷みが多い。通常のお店ではかなり雑に扱われていただろうと想像できます。

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70年頃のヤマハの販売店カタログは左右の見開きで各車種の写真とスペックをみることが出来ます。その年のラインナップは全てページ物のように車種の順番が決まっていて、きっちりワンセットとなっています。たとえばXS1の写真の面を1枚ファイルから取り出してみるとその裏面が350RXのスペック表。RXの写真面の裏は250DS6のスペックというようなページ順。新車が出るたびファイルに一枚一枚継ぎ足していくことは考えてはいません。
これが70年代半ば以降のものになると改良されていて、GX750の写真の裏にはGXのスペック、GR50の裏にはGRのスペックというようにカタログはそれぞれ1車種1枚で完結。ファイルに一枚一枚カタログを増やすことが可能になっています。これは1年間に発表される新車の数が多くなったことからだろうと思います。

1968年のカワサキのロードスポーツ全体の扉ページはこれ。
A1、A7の広告に使われた男っぽい「あの写真」シリーズです。
さてさてヤマハの1970年版販売店カタログの全体の扉はDT1がジャンプするあの写真。

生まれた国がちがっていても
はなす言葉がちがっていても
YAMAHAに乗れば心はつうじる
野を山を街を
土が続くところ 太陽が輝くところにYAMAHAがある
クルクルまわる地球と同じに
YAMAHAは世界をひとつにむすぶ

言いにくいけど、あまり感動しないコピーです。

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メーカー広報写真もあまり興味はありませんが、好きな車種は写真を何枚か持っております。
そのうちの一つホンダCX500ターボのプレス写真を見ていると、あれ市販車と全然違うじゃないかって気がつきました。ヘッドライトは2眼だし、ウインカーはついてないし。ずーっと持っているのに気づかなかったです。手に入れたら即関心が消えてしまうコレクターの悪い癖です。
すっきりしたこのデザインはけっして嫌いじゃないです。

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話は変わりますが、今レンタルガレージの引っ越しを考えています。
家の近所にちょっとだけ安いガレージを見つけました。
安くなった分、一長一短の問題もあります。ビルとビルの間にある細い上り坂から扉への90度ターン。今度はハーレーなど盗人に狙われる車種が同居していない。住居者のママチャリ自転車が多い。
まあ慣れたら問題ないか。それよりバッテリーチャージャー付けっぱ用電源がないのが気になる。

下の写真はこの話と全く関係ない海外の靴屋さんの画像。
ワーゲントラックが格好いいです。

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