ヤマハ350 YR 2。タンクは長けりゃ格好いい、とされていた頃のヤマハのエースです。シートやらの造形にはまだ手が入っていない時代。
R1から始まって、R2、R3といった進化があったらしい。
その後モデルチェンジして350RXになる。このR2は海外向け専用マシン。
350cc=アールです。
上の写真はドイツ人の持ってるR2。さすがにシートは付け替えていますね。
こいつの一つ前、R1はヤマハ初めて350cc。
おなじみの3億円事件で使われたフェイクの白バイです。リヤシート上の小物入れはお菓子の缶カンをスプレーで白く塗ったやつだった。警視庁のポスターで見て、これだけは強烈に覚えている。
350が出る前は305cc が一番偉かった。
R3の時代には305ccのM2がカタログに載っていて、250D3の上位機種の位置づけだった。
さて一番上のソノートのR2ペラカタログ、裏はどうなっているかというと
裏面のITOMはイタリアかフランスの50cc専門メーカー。
僕の大好きなペダル付きスーパースポーツASTOR 4MSだとかオートマチック、3Mなんていう製品がある。いいじゃないですか。