ドカツイン大判12ページカタログの裏面/1973イモラ200マイルのブルーノ・スパッジャリ84番!!
ベベルについて偉そうに書くのはおこがましい。
大変おこがましいんですがそこしかネタが無い。
750ccのSとSSとGT。ラウンドケースの話です。
単品カタログは750Sと750GTだけに存在する。
ラウンドケース750SSにはカタログが無いこと、
ドカカタログのコレクターだけが知っています。
その12ページカタログを広げたところ。イタリア語の意味が分かったらなあ。この面には2種類ある。
スクエアケースのほうが集めやすいでしょうか。
スクエアのほうはとにかく車種種類が多すぎる。
全部集める労力を考えるとラウンドの方が楽だ。
ラウンドでも750GTならカタログも集めやすい。
最初からあまりカタログの無いドカツインです。
総合カタログのバリエーションも2種類だけだ。
750SS画像はおそらくショーモデル。前後キャリパーの位置、タンクの透明ライン、フレームの色も
下はカタログ面のもう一種類のバリエーション。こちらの750SSはやや市販モデルに近い。
750SSは蛇腹チラシとドカ総合カタログにある。
単品チラシ状のモノクロパンフはあるにはある。
がこれをカタログとは認めがたい。微妙すぎる。
少量生産のモデルならではの共通する課題だな。
チラシも総合カタログもバリエーションがある。
フレームの色など実際の生産車と違って見える。
6ページ物Lツインカタログ。同時代シングルのデスモカタログにも同様のものがある。
※750GT単品カタログには女性と一緒のもの数種類とシルバーフレーク、モノクロのものなどがある。
ドカベベル好きの知人の多いカタログハンター。
いつも思う。彼らを敵にまわしちゃあいけない。
アグスタより速く、軽く、ライディングも過激。
実車好きも多いが、カタログコレクターも多い。
ドカ好きはスケベが多い、と書いたけど嘘です。
カタログ好きに善人はいない。これはキッパリ。
Lツインカタログ。もう片面は750Sだ。フロントのスカラブキャリパーはフォークの後につくのか。
750Sの単品カタログ。昔は入手しやすかったのに、これもずいぶん貴重になった。
ついでの話。DUCONTAという商品名らしい。
これは友人のドカマニアが購入したレジの機械。
ラジオやカメラやコンデンサーで驚いていたら、
どうもこれドカ製らしい。こんなのもあるのだ。
しかも新品箱入り。そんなものがまだあるとは。
海外のカタログコレクターは集め方もしつこい。
最初見た時はタイプライターかと思った。レジスターなのか計算機なのかは未だに分からない。