これちょうどいい大きさ。普段はどうせ高速になんか乗らないのだから。
この、ちょうどいい大きさとか存在が地味で真面目なんて言い方は自分が今まで興味を持たなかったバイクに対し必ず使う表現だと気づいた。
今こういうオフ車旧車はどうなんだろう。
ある程度大切に扱われた個体だけが残っているのか。
XL125sというモデルはいま、タマ不足なのだろうか。
昔「オフロードバイクの中古は買うな」と言われていた事があった。
転倒履歴なんてあって当たり前。外観は奇麗なのにとんでもないしろもの多く、外見からなかなか評価するのが難しい、と言われた。
ホンダにはその上位クラスより、その125cc版のほうが姿かたちにバランスがとれていて美しいという事がよくある。
このチラシはXR125。タンクには「HONDA」ではなくウイング付きHONDAロゴ。XRという名前でもウインカーがついてるし、それほどハイパワーに見えないし、XLと同じだろうと思う自分の無知識振りが可愛い。
時々ですが、ちゃんと仕事もしているのですが、それでも僕の今の生活は堕落にどっぷり二度漬け状態。夜更かし&朝寝坊、昼寝&酒浸り。まだ明るい夕方5時頃から酒を飲みはじめる、それこそ真性クズそのもの。もちろん今が人生の絶頂でもあるのですが、際限なく堕ちていく自分がなんとも愛おしいのです。
マインドの腐敗した自分を嘲笑する自分自身がいたりして。ただ、この二人の「自分」同士はまだ仲良しなんで救われています。
この曲を聴くとほっとします。