Quantcast
Channel: バイクのカタログハンター日記
Viewing all articles
Browse latest Browse all 533

1983年頃ヤマハ。見た目が暴走しはじめた。

$
0
0
イメージ 1

今まで脳みそが勝手に無視していたバイクです。
最初から存在してなかったかのように地味。要車検、中免限度排気量400のツインなのだからもうちょっとは「色気」があっても良かったのでは、と思いました。
タンク/サイドカバーの連続する発展途上デザイン。モノショックに四角いヘッドライト、おそらくは四角いメーター類。キャストホイールなどはまるで四角い風車そのものです。僕はダメです。好きになれません。
これって、125ccか250ccあたりで採用されるデザインじゃない?ってのが正直な感想なのです。

イメージ 2


偶然XT125のカタログが一緒に手に入った。
これって同じスタッフによる同じ系列のデザインでは?ってなんとなく感じた。根拠はタンクのカタチなんですが、「類似性」のなんと気持ちいい一致!!
しかしこっちはそれほど違和感を感じません。嫌いじゃないです。ついでにいうとXZも同じ匂いです。

イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5

あるライダーさんから「ヤマハのアメリカンで信じられないほどの格好悪いバイクを見た」と聞いた。その時確信したのがこれ。すぐ分かった。XVだ。これ以外に考えられない。
まさに歴史化されたアグリーデザイン。他の人はどう思ってたんだろう。
この見た目の衝撃が強すぎて、カタログを売っとばすことも処分する事もいま考えていない。

これは歴史です歴史。

イメージ 6
イメージ 7
イメージ 8


Viewing all articles
Browse latest Browse all 533

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>