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Channel: バイクのカタログハンター日記
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ヤマハの4スト「XS」後編。単品カタログ

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最近入手したXSのカタログです。
XS500。GXの海外仕様でキャストホイール、車重が2kg程重くなった分パワーが1馬力アップ。何種類か存在するタンクグラフィックの中で比較的珍しいシンプルな下部囲みケイ帯。表紙の黒だけは帯無しで金のヤマハロゴ。僕はこっちの方が好みです。これはGXの国内仕様と同じです。

「またポルシェかよ」って言いたくなる表紙写真です。国内撮影にも見えるし、勝手に高速道路のサービスエリアのパーキングと思い込んでいました。
海外の場合普通のお金持ちの家のガレージといっても充分あり得そうです。

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XS500とXS650
やや前傾高回転型8バルブDOHCと伝統的直立OHCツイン。
最高速度はともに180km/h。速さは互角だけど、性格はかなり違います。

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XS650。XS-1からTXタイプとなってさらに渋さがましてきました。
ヨーロッパではもとからかなり人気はあったようです、昔カタログをやり取りしていたドイツ人カタログコレクターも3台以上所有してました。彼はヤマハカタログをかなり持っていて、海外向けだけではなくRX350/250の日本語の国内向けカタログは僕よりたくさん持ってるくらいでした。
しかしどうやって集めたかは謎でした。

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3気筒XS750。2本マフラーの後期型。
エンジン/サイドカバー。裏表ともどちらも表紙みたいです。
前期型か後期型かというのは左側のマフラーの有無で判断するのですが、バイクが右を向いている場合、シートカウル下部にアールがあるか、スパッと切れているかでも判断できます。

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