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Channel: バイクのカタログハンター日記
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道なき道を、走れホンダ

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ホンダのオフロード系カタログが手元に何冊かあって、年代も、系列もばらばらだけど。
えーいまとめて、どーん。
こいつはCTX-200。オーストラリアの羊飼いバイク、らしい。
ハンターカブを思い出す「CT」、1980年以降のオフ車っぽい200ccという排気量、大げさなプロテクター。印刷はオーストラリアなのになんていったら失礼か。しかし。
写真もレイアウトもなかなか奇麗。文字だけ活版っぽい伝統的な古くささ。
といってもこれはこれでなかなかサマになる不思議さ。

このカタログ自分では結構気にいっております。

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SL350
ホンダCLの後にオフロードに特化した形をめざすSL-350。
1970年の登場。このカタログはもっと後期型だろう。
タンクにはCB350Fっぽさがある。
間違っていたらご免なさいですけど、SLってフロントフェンダーがアップマウントされた最初のホンダバイクだったはず。
XLの初期モデルに進化する寸前のSLはまるで羽根の生えた小さい恐竜のように鳥とどっちつかずのような存在だったが、こいつはまだまだCLの進化形。

実車に関して、いやオフ車に関してはさらに無知で、乗ったことすらないのに無責任にこんなに断言していいのだろうか。
いいのです。
僕はカタログコレクターなのですから。

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1984年ホンダプロリンクサスカタログドイツ版。
赤フレーム、赤タンク。競技用イメージの強くなった頃のマシン群。
いまだに「ホンダのオフ車」といえばここらあたりのラインナップを連想します。もはや30年以上前のモデルだというのに。

2スト200ccが出てきたのもこの頃ですか。
年寄りの思い出話ですけどこの頃の中古車、オフ車であるXLはとくに安かったです。本当に。

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1985ホンダ2ストローク50/80
これもドイツ版。モンキー以外はぜーんぶモノサス。
税金の関係か、50ccはMTXもMBXも3.0となんとも低馬力。80になると一気にこれが9.5馬力に跳ね上がる。
おっと、失敗った。
オフロードイメージなのは表紙だけだったか。

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