2スト2気筒中途半端排気量。
カタチはそのままRX、DXの流れ。いい感じの組み合わせです。
ヤマハのCSシリーズは180ccから始まった。
1968年発売のCS-1Eはセルモーター併用で当時の250cc並の21馬力、車重120kg。その後フットボール型のタンクが印象的なCS-2を経てCS-3で200ccに排気量アップ。いやそれ以前に1971年発売のCS-200Eという200cc版があった。タンクはフットボールのまま。
しかしこのモデルがイコールCS-3かどうかははっきりしない。
謎なのはCS-4。検索の根性が足りないのかもしれないが、見つからない。
結局CS-5の1972年モデルが最後だったっけ。よく分からない。
CS-5発売から20年後発売された200cc単気筒水冷のヤマハSDRの車重はたったの105kg。この低い体脂肪率ボディにRZ並みの34馬力でさらにパワフルになった。いまでもちょっと考えられない程の高スペックだ。