裸足でバイク?本当かよ。
でも夏の海なんてどうでもいい。ギラギラ太陽の下、海へ行っても感動はしない。どうしてだろう、こんな風に冷めてしまったのは。いい歳になったせいなのかどうか。あるいは3.11のせいなのか分からない。
若かりし頃は常にドキドキ感に満たされた夏の日を過ごしていた事実だけが残っている。全てカラー映像の思い出。
そう、お父さんたち、この空の色ですよ。
はい。そしてビキニ。
「悲しみよこんにちは」という1957年の英国/米国映画。
主人公役ジーンセバーグの心は閉ざされる。
何を行っても満たされない、色あせた現実シーンから始まる。
この映画では空虚な心の現在をモノクロで、もっとも楽しかった1年前の夏の追憶を「天然色」で綴る。
サガン原作のこの映画に影響されたお母さんはだれもが娘をショートの「セシルカット」にしたそうだ。
下は四角い蛇腹のカタログ。何年頃かは不明です。
650ccツインのトルネード
英国車を強く意識したイタリア版ダブワン、じゃなかったBSAツインか。60馬力190Km/h、70年代初期のベネリとっておきの重量エース。
このトルネードにはかなりカラーバリエーションがあって、タンクがツートーンのもの、エンブレムのもの、ロゴのもの、ストライプがあるものなど。
このカタログが何年のものかは特定できなかった。
小排気量だともっと分からん!!!