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Channel: バイクのカタログハンター日記
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OHVカブの初期カタログ

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気にしながらもなかなか出会いがなかったこのカタログですが、偶然函館のあのお方から、つまりTetsuさんですが、いただきました。
カブのカタログはある程度数も持ってるのですが、これと一緒に紹介する「格」を持ったものはありません。1958年。初期型C100。なんと4.5馬力。

それは置いといて、そういえばCUBき者さんお元気ですか?

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カブといえば聖地ベトナム。
ハノイでもホーチミンでもそれほど見なかったです。都会じゃあすでにスクーターの時代なんですね。ベトナム旅行中の画像をもう一度見たくて探したのですが、一枚もありません。どうやらスマホで撮った数枚が全てみたいです。

現実を紙に閉じ込めた記録もデータもいいのですが、薄れて消滅していく旅の思い出もいいものです。

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スマホで撮ったホーチミン市内

1958年からはや60年。最新のスーパーカブカタログがこれです。
僕の周囲にもスパーカブと同じ歳って人も多いだろうな。

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MTX。ホンダの赤いマシン。

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オフ車です。クロッパ様すいません。またまた2スト車の話題です。

友人がMTX50を入手した。
そう聞いた時最初あの「ラクーン」を赤く塗ったやつのようなのマシン(MT50)の延長かと思い、全く興味がわかなかった。

MTX といったら80年代のモトクロッサーイメージ。水冷。なのに50ccのみ他のクラスと違って空冷。

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MTXシリーズは80年代を象徴する。
90年代に入ってそのままCRMシリーズに移行するわけだが、その前に空冷MT/CRエルシノアがあって、「ホンダの赤いレーサー」イメージは80年代に出来上がってくる。

125R。おお懐かしい。福本敏夫さんだ。たしか81年のチャンピオン。
「江川、福本、北の湖」と言う言葉があったくらい強かったそうです。「ギョーカイ」の人の話。ふーん。分かんねえや。

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当初「赤いオフローダー」が60年代のカワサキのレーサーのイメージだったそうな。おお、知ったかぶりをしてしまった。この時代の事はよく知らない。遠い昔60年代のカワサキ対米輸出バージョンの話です。

レーサーはライムグリーンのカワサキ、黄色いスズキ、赤フレーム白がヤマハで赤がホンダ、メーカー「色」がイメージで固まっていました。
1973年のヤマハMXは黄色だったし、ホンダも時々赤フレーム白タンクモデルを出していた。

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メカじゃなくて色の話かい、と突っ込まれそうですがそのとおり。カタログコレクターの関心ごとなんぞそんなものです。

下は1988年のMTX200Rのマイナーチェンジ版。
ちょっとだけパワフルになって、R2となる。
そして翌1989年、CRMヘつながっていく。

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21世紀のトライアンフ。クラシックシリーズ。

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2001年のトライアンフカタログはクラシック路線がグリーン、水冷3気筒4気筒スーパースポーツシリーズはイエローがテーマカラー。
この頃のトラにはまだキャブがついてます。エンジンはナナハンと900水冷3気筒シリーズ。2001年は「ボンネビル」ナナハン復活の年なのです。
ボンネビルは空冷。ちゃんとツインで空冷です。
昔風のフタコブラクダのようなシリンダーヘッドカバーだが、OHVではなくツインカム。

こりゃあ進化だぁ。

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3気筒シリーズはレジェンドTT。サンダーバード、アドベンチャーともにツインカム885ccだ。スポークホイールに懐かしの立体エンブレム。トライデントを思い出しました。

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1970年代以降のトラなど英国車不況はやはり日本車の台頭でせいなんですかねえ。当時アクセル開いたときの加速感覚などに惚れ込んだトラファンは年配の人に多かったのですが。

ただ1998年のW650 の登場がきっかけとなって、英国車ネオクラシックバイク路線にやる気を与えた気がします。第3京浜であったW乗りの人は「W650の方がよっぽどトライアンフのようだ」と言ってましたが。

ホンダちゃんとした4ストのトライアル車。

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80年代初期に新発売されたイーハトーブです。
僕は外見からバイアルスと区別ができません。どっちだっていいじゃないか、同じTLなんだしって思ってました。
その「バイアルス」はバイク・トライアルスの略だってわずか10分前に知りました。


しかしイーハトーブにはTLってついてないぞ、と気づきました。カタログ上の表記の話です。
いや実際には付いてました。TL排気量プラスSが付いてイーハトーブなわけです。


アメリカンクルーザーはフォーマルで決める。

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L'esprit Libre

アメリカンバイクのカタログっていい感じです。
カワサキのクルーザー、1500cc。バイクもデカいがカタログもデカい。
B4サイズカタログの3冊とも表紙の写真は正方形。
フォーマルが似合う男性モデルの顔のシワシワもいい感じです。
クルマはVN1500クラシック。

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国産のスピーカーもおそらくそこそこいい音を出すのだが、そこはJBLには敵わない。間違っているかもしれないが、こう思い込んでいるので考えは変わらない。いまは高いオーディオシステムを揃えるほど金がない。住居環境も悪すぎる。LPもほとんど持っていない。

ハーレーはたしかに音がいい。
しかし、ハーレーを持つ事はもうないだろう。

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漂流者は勝負する。
カワサキはポルシェとの対決が好きです。
アメリカンバイクといえどもやる時はやる。

ドリフターって漂流者って意味だそうだ。

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デスペラード。ならず者が行く。

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こいつはスズキの「デスペラード」。カタチはヤマハ「ロードスター」で馬力パワーが自慢のスズキ版アメリカンマッチョ。
ひと昔前僕は毛虫のように嫌っていたアメリカンバイク。最近は好みの車種が出てきたり、ラインナップや車種名を覚えたりと少しずつ気になってきます。

今どきの言い方ではアメリカンとはいわず、「クルーザー」だそうです。
デスペラードは「ならず者」って意味です。
ロバートロドリゲス監督の同名の映画タイトルを思い出しました。
主演のマリアッチにはアントニオバンデラスが扮し、まあ、銃を撃ちまくること撃ちまくる事……。メキシコに行くのが怖くなるような、酒場に行くには短機関銃が必要なんだと誤解させる映画でした。
音楽もよかったです。

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スバル「フォレスタ」の広告に出ていたアントニオバンデラスには映画でバイクに乗るシーンがあります。その2本、アメリカ映画「ストレンジャー」とスペイン映画「欲望の法則」、実際は彼はあまりバイクの運転がうまくなさそうです。欲望の法則ではたしかBMWのKシリーズに乗っていましたが、発進で足がばたついていました。

もう一人あまりバイクの運転がうまくないと思ったのはウィリアムデフォー。ハーレーが似合いすぎるかっこいい俳優さんです。「ラブレス」でも「ストリートオブファイヤー」でもちょっとふらついていました。もっとも彼は上手いはずだという先入観に問題があるかもしれません。

運転の下手な僕には言われたくはないでしょうが、実は下手な人間ほど、他人の下手が分かるものです。

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XがついてVZ400XとなったデスペラードXはドラッグレーサーイメージ。
エルミネーター対抗のビキニカウル、アンダーカウル装着。

カタナにしろデスペラードにしろ1999年あるいは2000年に生産が終了してしまいました。これら「20世紀バイク」がなんとなく心に引っ掛ります。
自分たちが「いい時代」を過ごした事だけは確実です。内燃機関っていうのはいずれ廃れちまうんですよね。
金属の質感やらメッキの輝きやらが「メカニズム」時代を象徴してなのか最近妙に愛おしいのですよ。

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ホンダちゃんとした4ストのトライアル車。

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80年代初期に新発売されたイーハトーブです。
僕は外見からバイアルスと区別ができません。どっちだっていいじゃないか、同じTLなんだしって思ってました。
その「バイアルス」はバイク・トライアルスの略だってわずか10分前に知りました。

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このカタログにはTLって名称がついてないぞ、と気づきました。イーハトーブの表記の話です。いや実際には使われていました。TL125にSが付いて、その愛称がイーハトーブなわけです。
その後ホンダのトライアル車にはペットネームが使われなくなり、TLRとなります。訳が分からんのですが、125ccだけはSもRも付かないTL125というシンプルな名前に戻ったようです。

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トライアルに凝ってる友人がいます。
兵庫の大工Fさんでもう20数年の付き合い。
彼に何かあったら、持ってるバイクの中の1台だけくれ、と言っているのですが、もちろん聞いてくれません。モンテッサ・コタに乗ってたはず。

トライアル車との接点は今のところ彼だけです。

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涙滴型タンクのスクランブラー

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2スト250ccツイン。ロングタンク採用のR3より迫力は落ちる。R3は当時のヤマハのエースで、わずか350ccでもメーカー最大排気量だった。
一方ヤマハ伝統の250ccはYDS-1など中核的な位置づけ。なのにこの時期のDS6にはやや物足りない何かを感じていました。
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海外向けは何かが違う。スクランブラーはなかなかスッキリした感じに見えます。ウインカーやタンクラバーが付いていないからでしょうか。
随分イメージが違って見えませんか?
単気筒のDT-1に通じる外観です。

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96ccも97ccも「100」。ヤマハのオフロード

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最近いきなり入手できたカタログ。
カタログとしても珍しいし、もちろん気に入っています。
レーサーなのにトレーナー、ジーンズ、ワークブーツ?
欲しいカタログで同様の表紙、モトクロスフル装備のものもあります。
マシンはMXではなくYZ100でしたが。


MX100は国内向け90ccの拡大版レーサーだろうということは分かる。
このタンクのカタチ・角度が微妙だ。HT-1よりHT90(HT-2っていうのか)に近く、いやTYのタンクにも似ている。
カタログ好きだがオフ車無教養の僕にはこんな感想しか書けないのが辛い。
でエンジンは52×45.6の97ccとのこと。

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下が元祖HT-1。50×45.6の89cc。タンクは水平。タコはない。ここから進化してHT90になって、DT90になって……、かな。分からん。

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そしてこうなった。
ツインショック最後のDT、エンデューロ100。
このカタログも入手したばかりです。
排気量は52×45.6で表示は96cc、全く同じボアストロークで96ccと呼ぶか97ccと呼ぶか。違いが分からん。電卓で計算すると96.792384だった。

カラーリングは60年代のカワサキみたいです。
すでにウインカーは標準装備。

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4ストか2ストか。ヤマハメイト。

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4ストロークのシャフトドライブ。
カタログネタに困ったときこその「メイト頼り」です。まったく……。
落語にはまったく疎いカタログハンター。
なさけないことに主役のこの落語家が誰か知りません。

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中面に出てくる中華料理屋や寿司屋、クリーニング屋、酒屋さんたち↑は表紙の落語家じゃないかと思ってるんですが、これは確信が持てません。
なぜかというと役者が一人足りないからです。

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郵政メイトは一時期本気で探したことがあります。その後友人から借りたメイトは2ストだったか4ストだったか忘れてしまいました。
2速にミッションを入れるたびにピョンと飛び跳ねるので、メイトにはネガティブなイメージが付いてしまいました。

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こっちはtetsuさんに貰ったオートルーブの2ストメイトカタログ。
「メイトに乗れば安上がり♫」のやや太めの男性と子供。大橋巨泉タイプのメガネの太め男性とこういう小さなバイクの組み合わせは意外に多いのです。
そうそうミニトレもそうだった。たしか「サイズはミニでも中身はでっかいヤマハミニ!」

ホンダにはこれがあった。ダックスのカタログの裏面です。

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もう一つ、太めの男性といえばメガネはないが、ボクスンの広告に出ていた故ウガンダさん。ここから調べてるうちに「ビジーフォー」にたどり着いて、R&B物真似動画を見て、ハマってしまいました。

ヘビーデューティ!! モトラの叫び

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モトラには2種類ある。ミリタリーイメージのカーキ色軍事モデルと道路工事系標準カラー山吹色。どちらが好みでも結構。
僕の知っているモトラオーナーは美容師で、カーキ色のこいつに陸王のようなサドルシートを付けていた。なぜか非常にカッコ良かった。
これが甲州街道の彼のお店の看板バイク。このバイク、残念ながら広告イメージ通りにヘビーデューティに使われる事はまずなかったと思う。
そりゃあそうでしょうっていうくらい、実際にはオシャレ感覚なバイクだからです。

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カタログは左右両観音扉。開くとカーキモデルが現れ、両観音をさらに開くと重機イエローモデルが現れる。扉はセンターに斜めの切れ込みが入っている。
4ストローク4.5馬力、81kg。トルクは0.46kg/5500。できればもう少し排気量とパワーが欲しい。

だってこの見るからに重そうなボディ!!加えてフルカウルのようにボディマウントのフロントキャリア。

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もっと排気量が欲しいといいながらも、実際に出てきたら見向きもしないものなのです。
人間って勝手です。
ホンダにPS250ってごついバイクがある。見た目モトラのお父さんであることは一目瞭然。モトラ標準の2色の他、薄茶のデザートカラーもあった。
最初はモトラのような1つ眼でしたが、後にズーマーのように2眼となった。

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CBX400インテグラ、572ccでも550表記

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CBX400がカウル付きで登場したことに当時ショックを受けました。
いよいよカウルの時代到来かって。
インテグラが発売されたのはカウル無しCBX登場の翌年の1982年でしたが、このCBXのプレス発表時すでにカウル付きの写真がメディアに登場していました。
上のカタログはイタリア版。かの地ではインテグラではなくてCBX400F2というモデルだったんか。

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各社ツインカム4気筒が出そろった中、最後の登場だったのですがモノサス、インボードディスクだけじゃ足りなくて、プラスカウルという選択になったのでしょう。このカウルの、もう少し下に下げたくなる、とって付けた紙コップのようなハーフカウルが発展途上の雰囲気そのもので、とても印象的でした。

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インテグラの550は572.5cc、60馬力。
海外仕様は1986年まで生産され、その後CBX650にバトンタッチされた。
車体色はパールシェルホワイトが一択。国内では一択のみです。



車格はいうことなし。CB750Fエクスクルーシブ

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ミキさん、お元気ですか。
何十年も昔の話なんではっきり覚えていないんですが、ツーリング仲間のミキさんのバイクはコレだった気がします。
人見知りする連中だけ集まったツーリング仲間の中でミキさんのバイクだけがナナハンだった。シロートばかりの集団は当然のようにいろいろなトラブルに襲われたのですが、このツインカム4気筒だけはツーリング中常に無敵のノートラブル。ずっしり重く、速い。

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1台1台、手がかかっている仕様なので生産台数は少ないそうだ。
なんせ、正式名称CB750 Exclusive 1981 Limited ですから。
僕はミキさんと顔が似ていた故金正夫氏の報道写真を見るたびにこのエクスクルーシブを思い出します。
カタログは広げると4つ折のポスター仕上げ。このバイクは写真映りの良い、意外に目だちたがり屋さんなので、出来の良いポスターに仕上がっています。

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スズキGSX400は正統派。ザ・トラディッショナル。

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この表紙写真にやられちまいました。4バルブ2気筒ツインカムトラッド。
スズキも気合いが入ったカタログを制作するのです。
まったく侮れません。
後の棚にはガンマのものらしいエンジンブロックが見えています。

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他社、たとえばホンダでいうとCB400ラグジェリーカスタムがこのバイクの立ち位置ですか。ごく平均的なホースバックライディング。
レーサーレプリカの対極にアメリカンスタイルとして括られる流行がありました。極端なアップハンに段付きシート。これらが落ち着いた時、各社からオーソドックスな、悪く言えば中途半端なモデルが出てきました。

ネットで調べるとこのGSX、そこそこ速かったそうです。

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本当の本音なんですが、カタログが良いからってそのまま実車が売れるはずはありません。
迷う心を後ろから押す、ただその程度の力技は発揮します。
広告は「このバイクを選ぶ理由」を学ばせてくれなければなりません。

トラディッショナル。充分すぎる魅力じゃないですか。
今。今現在ならならそう思えます。

ビッグシングル。2サイクル。

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DTの2スト400(DTとはデュアルパーパス/トレールからきたらしい)。シリンダーヘッドカバーのフィンがオールバックのように縦に並ぶのが特徴的だ。
立体的なタンクのツインショックタイプとフラットなタンクのモノサスタイプがある。このカタログは後者の方。

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ビッグシングルといえば4ストの方のXT500を連想してしまう。
2ストの場合最大排気量って気筒あたり400~500ccでしたっけ。DTには500はなかったっけと調べてしまった。ないみたい。

分からん。

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ところで2017年にKTMで2ストオフ車が復活したらしい。
ネットのニュースを見て初めて知った。250と300のインジェクション。あのヨーロッパの厳しい環境基準をクリアしたのか。もちろんカタログも数種類持っているのですが、持ってた事にも気づかず、一年間も気ずかなかったって事が恥ずかしい。そのKTMについては次回。




KTMと2スト

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先週の話。
KTMが2ストオフ車を出したと聞いてあわてて、カタログを調べた.
2017年って話だったのですが、見つけたのは「ENDURO 2016」。
16年なのに2ストもすでに載ってるじゃないですか。
しかもキャブ仕様。
話題になっていたのはたしかインジェクションモデルだったと思う。

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ヘッドライトがついたエンデューロマシンには違和感を感じています。
恥ずかしいことを書いてしまうのですが、エンデューロモデルってのは自分には公道が走れるモデルなのか、純然たるオフロードレーサーなのかそこんところが分からんのです。
XLと区別された頃のXRみたいなもんと思えば良いでしょうか。海外向けXRはもともとは公道不可だったはずが、国内でもその名の公道仕様車が出てきたのでますます分からなくなったです。
ヤマハでいえばITとか。TTとかですね。XRもITも行動走れなかったはずが、逆輸入でナンバー付けていた人がいましたもの。

ヘッドライトがついてるわりに、ナンバープレートの取り付けが出来なさそうなモデル。なのにテールランプはついてるような。
実際、レース会場まで自力で走れるものなのかどうか、が分からんのです。

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EXRもSXも2ストだけど、これに「F」をくっつけると4ストの機種名になる。
ってことは分かった。
KTMについてもインドの会社のグループのもと、フサベルと一緒になったハスクバーナがKTM傘下だって事も知らなかった。



ホンダ総合パンフ。1971年。

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かなり汚れた総合カタログです。
例によって何処から手に入れたかは忘却の彼方。
表紙はダックス。男性3人女性1人。ダックスは1人1台です。
遠心クラッチ3段のZとクラッチ付き4速のTが2台ずつ。あれっ、リヤフェンダーに白3角が見える。70ccかな。
メットも4色計4つ。原付ノーヘルオッケーだったはずですが、なるべく被りましょうというキャンペーン中だからでしょう。
原付(1986年からメット着用マストになった)には常にレジャーの香りが張りついていた頃の話です。

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ちょっとの間、旅行中でしたので、コメントが遅かったのはご免なさい。
僕もレジャー中でした。モロッコに行っておりました。
すいません今回は手抜きで、いや「今回も」かな。

CB500fourは新登場です。71年4月。CL250の方は71年3月。

最後のKシリーズですぜ。だんな。

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CB750four  K7。
シリーズ最後の4本マフラー(厳密にいえば海外仕様にK8があるそうだ)。
集合マフラーのF1が出て、そのあとに出た4本マフラーなのでドリームCB750Four-Kと呼ばれている。
やはり4本マフラーの方が良い、というオーダーがあってあわてて作ったのかな。とはいいつつKゼロからの「Kの通し番号」も持っているので、表紙はイマイチだがちゃんと持っとかなければならないカタログとなった。
フロントは17インチ、65馬力。

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1969年のドリームCB750Kゼロから一年ごとに数字が増えていき、K7となる。おかしい、数字が合わない。リヤもディスクになってシリーズ最後の充実!!

カタログのほうはかなり凝っていて、6Pサイズで縦組の1/2上下両観音。開くとこうなります。


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ホンダの三種盛り合わせ。

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400ccの3タイプ。ホークとホークⅢ、CMの総合カタログ。
僕はこの手の三種盛り合わせカタログが好きで、同時期のホンダ125のCB、CBのJX、CMやヤマハ50cc、RD50、MR50、TY50の三種など大好物。
ただなあ、この表紙が……。
ホンダ青オビ表紙全盛の、カタログデザイン暗黒時代です。

ところでこの楕円、逆台形、おむすび型はいったい何を表しているんだろう。
台形はホンダのH。三角は現在のドカのロゴ。楕円は……分からん。
順番は違うけど丸、三角、四角?

3車種のロゴ書体もそれぞれ異なります。

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ホークNがラインナップに加わってる時代ですので、ホークはヤカンタンクではありません。
CMは新登場。コムスターホイールはこの後金色になりました。

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ちょっと問題が起きました。
パソコンに画像が取り込めないのです。CFの中の画像も取り込めないし、カメラとPCをダイレクトにつないでも無反応です。どうしましょ。
おおっ、こいつはブログの危機です。
このまえも無線キーボードが故障してパスワードが打てずログインできないとか、スマホのトラブルとか最近連発して、まるで呪われているようです。

画像ホルダーの端にようやく見つけたこのカタログ。やったぁ。
こいつでやっとクリア。危ないとこだった。
どうにか週2回ブログアップは続けることができました。

やれやれ

プジョーは走る。回る。

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定期的にカタログをトレードしている相手がフランス人ですから、コレクションも「シクロ/モペッド」系が多くなるのもこれ、仕方ありません。
実際プジョーやMBKはかなりたくさん持っています。
前回プジョーのカタログを紹介したのはちょうど2年前。
あれからポリスモデルだのスピードファイトなど各ラインナップにまんべんなく別バージョンが揃いました。
旅行から帰って、郵便受けを見ると束になってこいつらが僕を待ち受けていました。

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フランスでは「英単語の使われ過ぎ」が問題になってると聞きました、
その名も「Speedfight」。2年前紹介したのはSpeedfight2でした。
スピードファイト100はフロント片持ちの2ストスーパースポーツ。(1998年3月)一時期流行ったイタリア製スーパースクーターと同じようなモデル。
当時代表的なイタルジェットとかは格好はよかったし速かったらしいけど、なんせ値段も高かった。

カタログで高性能スクーターをジェット戦闘機にたとえるのはいいが、そこはF16じゃなくてミラージュかラファールでしょうと突っ込みを入れたいとこです。(小さくて分からないかな?縦に4台並んでる上から2番目の左)
ニワカ知識の浅さ、あわてて調べたのですが、画像を見ても僕にはユーロファイターとラファールとグリペンとどれも同じに見えてきます。

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それにしてもPEUGEOT、どうしてこれがプジョーなんだ。どう読んでも「ペウゲオッ」じゃないかってのは置いといて。
意外にもプジョー4輪のオーナーが多いことを知りました。僕が軽4輪を譲ったおじいさんも前にプジョーに乗ってたそうです。
僕の場合、いつか僕がプジョーを持つという夢ははかなく崩れました。

103 MV3 PO ポリス用原チャリ。そして103RC1レーシング 原チャリスーパースポーツです。

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